西表島南西部の海域には、携帯電話の電波が届きにくい「電波不感地域」があり、 海上での安全確保や利便性の向上が課題となっています。
このため、総務省では、通信環境の改善に向けた実証実験を実施します。 竹富町も本実証に協力し、参加者を募集します。
実証実験の目的
総務省では、条件不利地域における携帯電話基地局の整備を推進し、 情報通信格差の是正および災害・事故時の安全確保に取り組んでいます。
一方、道路、電力、光ファイバ等のインフラが未整備な山岳地帯や海上エリアでは、 地理的・物理的な制約により、通常の基地局整備が困難です。
本実証事業は、このような地域において衛星通信技術等を活用し、 効率的に通信環境を確保する方法の有効性を調査・検証することを目的としています。
実証実験の内容
衛星通信サービス(スターリンク等)を活用し、 西表島南西部海域における通信利用が、安全性や利便性の向上にどの程度つながるかを確認します。
主な検証事項
- 令和8年度内の制度整備を見据えた可搬型基地局の有効性を、実際の海上環境で検証します。
- スマートフォンと衛星の直接通信サービスが本格化するまでの間、暫定的かつ効率的な通信対策となり得るかを検証します。

- 実証期間
令和9年3月31日まで
対象者
竹富町民で、次の条件のすべてに該当する方が対象です。
- 実証エリアへの訪問実績がある方
- 実証期間中に西表島南西部海域を複数回利用する予定のある方
- 漁業、レジャー、観光事業等で船舶を利用する個人または事業者
ご協力いただきたい内容
- 実証期間中に、対象エリアで実証機器を使用すること
- 実証実験終了後のアンケートに回答すること
- 必要に応じて、実証終了後の使用状況確認に協力すること
ご留意いただきたい点
- 実証に使用する機器には限りがあり、ご希望に沿えない場合があります。
- 実証終了後も機器を継続利用する場合、通信費は参加者の自己負担となります。
- 利用場所や天候等により通信状況が変化するため、通信品質を保証するものではありません。
- 機器の使用に伴う事故、損害その他のトラブルについては、原則として参加者の責任において対応していただきます。
- 使用する船舶および事業について、法令に基づく必要な登録等を行っていることが条件となります。
- 参加に当たっては、申込書に記載された確認事項への同意が必要です。
参加申請方法及び申請期限
- 下記の申請フォームより、注意事項をご確認のうえ必要事項をご入力ください。
- なお、入力途中で使用船舶等の写真および船舶検査証書等の写しの添付が必要となりますので、あらかじめご用意のうえお手続きにお進みください。
- ※申請期限:7月31日(金)まで
- 西表島南西部海域電波不感解消に向けた総務省実証実験への参加申込フォーム
申込時に確認・同意いただく主な事項
実証終了後のアンケート調査および結果公表に協力すること
実証終了後も機器を継続利用する場合の通信費は、参加者の自己負担となること
実証終了後の使用状況調査に協力すること
希望する機器が割り当てられない場合があること
使用する船舶について、法令に基づく登録を行っていること
漁業やレジャー、観光事業等に必要な事業者登録を行っていること
実証エリアへの訪問実績があり、実証期間中も複数回の訪問予定があること
関係法令を遵守すること
機器利用に伴う事故、損害等は、原則として参加者の責任において対応すること
申込内容に虚偽があった場合は、参加者が責任を負うこと
- 懸念事項が発生した場合は、総務省および本事業請負業者の指示に従うこと
お問い合わせ
竹富町役場 総務課情報係
電話番号:0980-83-1149