竹富町内での撮影について
竹富町内での撮影時は2週間前までに撮影届出書の提出をお願いします。
竹富町内で撮影を行う場合には、下記をご確認いただき、2週間前までに撮影届出書の提出をお願いします。
事業者の方は
こちらより撮影届の提出について案内事項をお読みください。
お読みいただいた後に届出書等の提出書類の様式や提出先が表示されます。
個人の方は>
WEBフォームへの入力で届出を完結できます。
一部、WEBフォームでは対応していない撮影地もあります。
その場合は
(第2号様式)撮影届出書(個人用)
「西表石垣国立公園における撮影にあたっての注意事項チェックシート」
の2つをメール送信で提出してください。
メール送信先 竹富町役場自然観光課
sizenkanko@town.taketomi.okinawa.jp
石垣島での撮影の届出は竹富町役場では受け付けておりません。
石垣島フィルムオフィスのページをご覧ください。
【竹富町内で撮影を行う場合の流れ】
1.ご不明な点がある場合には、電話またはメールにてご相談ください。撮影の1か月前を目安にご相談いただければ、余裕を持った提出ができますが、文化財への立入や文化財上空での無人航空機等の飛行に関しては、3か月前までに申請が必要な場合があります。また、撮影場所が複数に渡る場合は、関係機関への確認に時間を要します。撮影される場所が未定の場合は、各種案内が出来ませんので、撮影予定場所を決定のうえ、連絡をお願いします。
2.下記の関係法令、関係機関等一覧を確認のうえ、必要な手続きを行い、撮影の2週間前までに撮影届出書と添付書類をメールにてご提出ください。メディア関係の場合は、企画書の添付もお願いします。こちらでの確認作業があるため、期限厳守でお願いします。
3.撮影当日は安全を確保し、提出された企画書、スケジュール等に沿って撮影をお願いします。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策にご協力いただき、安全・安心な旅行(撮影)の実施をお願いいたします。
竹富町への来訪をお考えの皆さまへ
【対象者】
・町外からの商業目的、営利目的とする撮影全般
例:テレビ、雑誌、映画、PR動画、YouTube、依頼を受けて撮影するSNS等
・町外からの無人航空機等を使用した撮影全般
個人での撮影及び模型航空機(200グラム未満)含む
町外からの撮影者には、各関係機関への申請案内の他に、島内で立入禁止の場所(文化財となっている民家や御嶽等)、集落内でのマナー、遊泳を推奨していない海岸の案内、野宿の禁止、ゴミの持ち帰りの依頼、コロナ対策など、町民生活や自然環境保全、町民と撮影者の安全確保への配慮をお願いしています。その他各撮影場所の現状や島の行事日程等を案内しており、地域の実情を把握している町民にはそういった説明が不要と考えられるため、町民は、町への「撮影届出書」の提出に関しては対象外としています。
町(自然観光課)への届出は不要ですが、他関係機関への確認は必要ですので、下記の【関係機関等一覧】を参照して手続きをお願いします。
【主な撮影場所にかかる関係機関について】
・竹富島西桟橋⇒教育委員会社会文化課
集落内⇒公民館長(お問い合わせいただければ、連絡先をご案内します)
・小浜島大岳⇒教育委員会社会文化課
・黒島伊古桟橋⇒教育委員会社会文化課
・西表島ピナイサーラの滝⇒環境省、林野庁
マリユドゥの滝、カンピレーの滝⇒環境省、林野庁
マヤグスクの滝⇒環境省、林野庁
仲間川周辺⇒環境省、林野庁、教育委員会社会文化課
ゲーダ川、クーラ川周辺⇒私有地のため、所有者へ確認(お問い合わせいただければ、連絡先をご案内します)
ンママキーヤマネコパーク⇒環境省、まちづくり課
うなりざき公園⇒環境省、まちづくり課
・波照間島高那崎⇒波照間空港管理事務所(無人航空機等有の場合)
・由布島株式会社由布島
・加屋真島ホテルミヤヒラ内三和トラベル
詳細は、
関係機関等一覧をご確認ください。
【無人航空機の登録義務化について】
2022年6月20日より、無人航空機の登録義務化が始まっています。100グラム以上の無人航空機は登録完了後、撮影届出書に登録番号を記載したうえで届出書の提出をお願いします。登録されていない100グラム以上の無人航空機を飛行させることはできません。
国土交通省 無人航空機登録ポータルサイト
【無人航空機等での撮影をご遠慮いただいている場所】
・各島の集落上空
(※安全面やプライバシーへの配慮)
・小浜島のシュガーロード、細崎海岸、海人公園
(※地域の意向)
・由布島周辺上空
(※私有地)
・竹富島全域
(※地域の意向)
(※竹富島で撮影されたい方は竹富公民館へご連絡ください。館長連絡先(ニッタさん):080-6499-1795)
【西表石垣国立公園内で撮影を予定の方】
竹富町内は、ほぼ全域が国立公園のため、
「西表石垣国立公園における撮影にあたっての注意事項チェックシート」の確認、提出をお願いします。メディア(テレビ、新聞、雑誌書籍、YouTube等などの配信サービス)による自然環境を題材とした撮影については、担当する自然保護官事務所への確認後、チェックシートの提出となります。
【ピナイサーラの滝周辺で無人航空機等を飛行させる予定の方】
ピナイサーラの滝周辺は人気のエリアとなっており、常に人がいることが多いため、飛行をご遠慮いただく可能性が高い場所です。その旨、ご理解いただいたうえで撮影届出書の提出をお願いします。また、同行するガイドに無人航空機等を飛行させる予定であることを事前にお伝えいただき、調整をお願いします。当日は、同行するガイドの判断に従い、安全を確保したうえで飛行させてください。
海中道路からピナイサーラの滝周辺へ無人航空機等を飛行させる場合は、ガイドの同行は不要です。第三者のいない上空での飛行が前提となりますが、万が一、撮影範囲に第三者の立入等が生じた場合には速やかに飛行を中止させてください。
【文化財周辺で無人航空機を飛行させる予定の方】
(仲間川天然保護区・星立天然保護区内での無人航空機飛行時の注意事項)
・飛行・撮影については、遊歩道やガイドルート等、通常人の立入りがある場所で操作、監視を行ってください。
・操縦、監視の際に通常立ち入ることのない場所で実施する場合には文化庁への許可が必要となります。
・墜落した場合、遊歩道以外の通常人が立ち入らない場所に入る際は文化庁への許可が必要となり、許可後に回収となります。さらに、機体回収のために通常立ち入ることのない場所に入る際には、専門家やガイドの指導のもと、外来種の持込み防止の措置・植物等の踏荒らしを最小限度に留める配慮も併せて必要となります。
・文化庁の許可は申請後2~3か月を要しますので、事前の計画をしっかり立てた上での撮影をお願い致します。
(登録文化財等の無人航空機飛行時の注意事項)
・西桟橋、伊古桟橋等登録有形文化財での無人航空機の飛行は、落下等で破損があった場合、文化庁へ毀損届を提出する必要があります。細心の注意を払ったうえで飛行に当たってください。
天然保護区内・登録文化財等での無人航空機落下や毀損につきましては、文化財への重大な影響が考えられますので、速やかに竹富町教育委員会社会文化課(電話:0980-87-6257)までご連絡ください。
【関係法令】
自然公園法
竹富町自然環境保護条例
竹富町観光案内人条例
航空法
文化財保護法
竹富町文化財保護条例
【撮影届出書の様式等】
竹富町撮影に関する規則をご確認の上、PDFまたはWordにて提出をお願いします。
様式内の「その他」の欄に、各関係機関への確認が済んでいること、無人航空機の登録番号、YouTubeへ掲載される場合はそのURLの記載等をお願いします。
締め切り:撮影開始日の
2週間前まで