フランス・パビリオン最高責任者ジャック氏が竹富町アンバサダーに就任

フランス・パビリオン政府代表最高責任者であるジャック氏が竹富町アンバサダーに就任が決定し、2025年4月6日（日）、フランス・パビリオン前にて竹富町アンバサダーの任命式が行われました。


今回、竹富町アンバサダーに就任されたジャック・メール氏は、フランス外務省や首相官邸、欧州連合関連機関での勤務を経て、外交官・政治家・企業役員として国際的に活躍してきた方です。環境政策や国際協力にも深く関わっており、現在は大阪・関西万博におけるフランス・パビリオンの政府代表最高責任者として、日本との文化交流や環境保護の発信に尽力されています。

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竹富町は、世界自然遺産・西表島を有する町として、フランス・パビリオンの展示テーマの１つである「生物多様性」にイリオモテヤマネコ像を展示協力しており、このイリオモテヤマネコ像の展示を通じて、町の自然と文化を国際的に発信していく予定です。

任命式では、竹富町長からジャック氏へ委嘱状が手渡され、ジャック氏からは「竹富町の自然と文化を世界に伝える役割を担えることを光栄に思います」との言葉がありました。
今後、ジャック氏は国際交流分野の竹富町アンバサダーとして、竹富町の魅力を国内外に広める活動を支援していただく予定です。

これからも竹富町は、この国際的な連携を通じて、自然と共生する町の姿を世界に発信してまいります。
引き続き竹富町をよろしくお願いいたします。