竹富町の友好都市紹介

  1. 竹富町の友好都市紹介
対馬市の頭文字「つ」を6つ使い、合併した6町を表しています 友好都市の紹介  対馬市(長崎県)
                  (対馬市の頭文字「つ」を6つ使い、合併した6町を表しています)
対馬は山林が面積の89%を占める自然豊かな島です。 厳原町の竜良山と美津島町の白嶽には原始林が残り、 国の天然記念物に指定されています。  島の地形は標高200メートル~300メートルの山々が 海岸まで続き、場所によっては高さ100メートルの断崖 絶壁もあり、勇壮な自然を目にすることができます。  対馬中央部の浅茅湾は対馬を代表する風景のよいところです。 大小幾つもの入江と島々が複雑に入り組んだリアス式海岸で、 壱岐対馬国定公園に指定されています。  対馬の豊かな自然には、国の天然記念物のツシマヤマネコを はじめ、対馬でしか見ることのできない生物や、朝鮮半島などの 大陸系の動植物が多く生息しています。また、渡り鳥の中継地で あることから、世界でも有数の野鳥の観察地になっています。  上県町には、これらの野生生物の保護・研究を行う場所として 対馬野生生物保護センターが設置されています。
オウゴンオニユリ オウゴンオニユリの画像





 対馬は山林が面積の89%を占める自然豊かな島です。
厳原町の竜良山と美津島町の白嶽には原始林が残り、
国の天然記念物に指定されています。
 島の地形は標高200メートル~300メートルの山々が
海岸まで続き、場所によっては高さ100メートルの断崖
絶壁もあり、勇壮な自然を目にすることができます。
 対馬中央部の浅茅湾は対馬を代表する風景のよいところです。
大小幾つもの入江と島々が複雑に入り組んだリアス式海岸で、
壱岐対馬国定公園に指定されています。
 対馬の豊かな自然には、国の天然記念物のツシマヤマネコを
はじめ、対馬でしか見ることのできない生物や、朝鮮半島などの
大陸系の動植物が多く生息しています。また、渡り鳥の中継地で
あることから、世界でも有数の野鳥の観察地になっています。
 上県町には、これらの野生生物の保護・研究を行う場所として
対馬野生生物保護センターが設置されています。

ヤマネコを通じた竹富町と対馬市の友好都市協定締結について

 竹富町と対馬市は、ヤマネコが生息する島を有する国内では両市町以外にはない特別な繋がりがあることに鑑み、平成27年10月8日西表島において「ヤマネコ愛!ランド共同宣言」を行い、人とヤマネコが共生できる環境づくりを推進するとともに、豊かな自然環境を未来に残し、将来世代に繋いでいくために両市町で連携・協力することを確認しました。
 「ヤマネコ愛!ランド共同宣言」を行ったことを契機に、両市町間でヤマネコの保護増殖や自然環境保全を中心に教育、文化、産業など様々な交流がなされるようになり、これを恒久的なものにすべきと両市町の思いが一致したことから、友好都市協定の締結に至ることになりました。
  • ツシマヤマネコは、対馬だけに生息する野生のネコです。約10万年前に当時陸続きだった大陸から渡ってきたと考えられ、 ベンガルヤマネコの亜種とされており、1971年に国の天然記念物に指定されています。

    ツシマヤマネコ

  • 対州馬(たいしゅうば、たいしゅううま)は、対馬(長崎県対馬市)を中心に飼育されてきた日本在来種の馬。坂路への適応と温順な性質を特徴とする。  他の日本在来馬と同様、体高147センチメートル以下のポニーに分類される小柄な馬だが、険しい山道の多い対馬にあって、かつては農耕馬や木材・農作物・日用品等の運搬に用いる駄馬として活躍し、生活に欠かせない存在であった。

    対州馬

  • 金田城(かねだじょう/かなたのき/かねたのき)は、対馬国下県郡の城山(じょうやま、現在の長崎県対馬市美津島町黒瀬)にあった日本の古代山城(分類は朝鮮式山城)。城跡は国の特別史跡に指定されている。

    金田城

  • 地元でとれた新鮮な魚介類や野菜などを寄せ鍋にして食べる料理。材料を椿油で炒ってから料理していたため、「いりやき」と名付けられた。味付けは地域や家庭で様々で、冠婚葬祭や行事などの際にも振る舞われる。

    いりやき

  • 醤油、味噌などをベースにした甘辛の焼肉ダレに漬けこんだ豚肉を、キャベツやもやしなどの野菜と一緒に焼いた料理のことで、戦後間もなく北部対馬で在日韓国人により広められたのがルーツと言われている。地元の精肉店によって日本人の口に合うよう

    とんちゃん

 ヤマネコが友好都市を取り持つ縁の基礎となっていることから、両種の保護増殖事業を通じて両市町と関わりが深い環境省が、友好都市協定締結の立会いをすることとなり、平成28年7月7日に環境省省議室にて協定の締結が取り交わされました。
 今後、ヤマネコ保護増殖・自然環境保全を中心に、教育・文化・産業など様々な分野において「連携と交流」の促進と、恒久的な友好親善がなされることを祈念します。
  • 昔の城下町の名残として、厳原市街のあちこちに武家屋敷の跡が残っています。

    武家屋敷跡

  • 彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)と豊玉姫命(とよたまひめのみこと)を祭る海宮で、古くから竜宮伝説が残されています。本殿正面の5つの鳥居のうち2つは、海中にそびえ、潮の干満により、その様相を変え、遠く神話の時代を偲ばせる神秘的な雰囲気を漂わせています。

    和多都美神社


  対馬市ホームページ
 

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