セグロウリミバエBactrocera tau(Walker)は、成虫の体長が約8~9ミリメートルで、日本及び朝鮮半島を除くアジア全域に広く分布し、主にウリ科植物の生果実を加害することが知られています。
主な寄主はウリ科(ゴーヤー、ヘチマ、カボチャ、トウガン等)だが、海外では、その他トウガラシ、トマト、グヮバ、インゲン、パパイヤ等にも寄生することがが報告されています。
県内では、ウリ科植物の果実のみ寄生が確認されています。
セグロウリミバエは、これまで家庭菜園や庭木、栽培管理が放棄された圃場のウリ科果実で寄生が確認されています。
沖縄本島で発生しているセグロウリミバエに対する緊急防除措置は、沖縄本島から宮古諸島、八重山諸島、島尻郡の離島への植物の移動を制限しています。
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