竹富町妊産婦支援事業について

妊産婦健診時の交通費・妊娠36週以降の待機宿泊費

妊婦健診・産婦健診を石垣市で受診される場合に、各島から石垣間の交通費の補助、および妊娠36週以降に石垣市で出産待機される場合の宿泊費の補助があります。
医師からの指示により36週以前からの待機や沖縄本島での待機が必要とされた場合は、その交通費及び宿泊費も補助対象となります。

対象者

竹富町に住民票がある妊産婦

補助金額

交通費：各島発離島住民割引運賃（船舶、石垣～波照間航空便）
宿泊費：1日あたり上限5,000円

• 医師による36週以前の安静指示があった場合、妊産婦の担当医師による指示書を提出してください。36週以前の宿泊費も補助の対象となります。
• 医師による沖縄本島での待機指示があった場合、医師の意見書を提出してください。沖縄本島への航空運賃も補助の対象となります。
• 日帰りが困難な場合に限り、宿泊費補助の対象となる場合がありますのでご相談ください。

提出物・持参物

• 竹富町妊産婦支援補助金交付申請書、記入例
• 親子健康手帳(母子健康手帳)
• 船舶運賃の領収書原本(乗船区間と乗船日のわかるもの)
• 航空運賃の領収書原本、搭乗券もしくは搭乗証明書(区間と搭乗日、席の種別、手配手数料等のわかるもの)
• 宿泊費の領収書(食費にかかる費用を除き、宿泊期間と人数のわかるもの)
• 妊産婦の通帳の写し
• 印鑑
• 義務履行申請書、記入例
• 妊産婦の担当医師による指示書(36週以前の待機が必要だった場合)
• 医師の意見書(沖縄本島での待機が必要だった場合)

注意事項

親子健康手帳交付日から適用されます。他市町村で親子健康手帳の交付を受けた方は転入日からの適用となります。

里帰り出産される場合

里帰り先での妊産婦健診等

里帰り先(八重山郡外)の医療機関で妊産婦健診等を受診する妊産婦さんは、里帰り先医療機関と本町での契約が必要となります。郡外医療機関申請書を医療機関に予約をし、里帰り1か月前までに提出ください。契約が不可となった場合は医療機関窓口での支払いは自己負担となります。後日払戻しの手続きをしてください。
新生児聴覚検査と1か月児健康診査の費用助成については、住民票が竹富町にある児が対象です。（児の住民票が竹富町外があるときは、お住いの市区町村にお問い合わせお願いいたします。）

助成金額

妊産婦健診・新生児聴覚検査・1か月児健康診査の費用　(町指定の検査項目のみ。上限金額あり)

提出物・持参物

里帰り1ヶ月前まで

• 妊産婦健診・新生児聴覚検査・1か月児健診受診郡外医療機関申請書

産後（医療機関と契約できなかった場合）

• 妊婦健康診査費等助成金支給申請書、記入例
• 親子健康手帳(母子健康手帳)
• 妊婦健康診査受診券（ピンク色の冊子）
• 産婦健康診査受診券（緑色の冊子）
• 医療機関が記入済みの新生児聴覚検査受診票（ない場合は親子健康手帳の写し）
• 医療機関が記入済みの1か月児健康診査受診票（ない場合は親子健康手帳の写し）
• 領収書原本及び診療報酬明細書（診療内容がわかるもの）
• 妊産婦の通帳またはカードの写し

里帰り先までの船舶費・航空費の補助

出産の時1往復に限り、各島から里帰り先までの船舶・航空費の補助があります。
 

補助金額

各島～石垣の交通費：離島住民割引運賃(船舶・石垣～波照間航空便)
石垣～里帰り先の交通費：航空運賃の8割相当額(上限50,000円)

提出書・持参物

• 竹富町里帰り出産支援補助金交付申請書、記入例
• 親子健康手帳(母子健康手帳)
• 船舶運賃の領収書原本(区間と乗船日のわかるもの)
• 航空運賃の領収書原本及び搭乗証明書(区間と搭乗日のわかるもの)
• 妊産婦の通帳の写し
• 印鑑
• 義務履行確認書、記入例

補助対象外

• 航空便利用の際、里帰り先と最寄りの空港が最短でない場合（乗り継ぎの場合などはご相談ください）
• タクシー、バス、電車等地上交通費用や宿泊費
• 付添の方の船舶費・航空運賃および宿泊費（医師の意見書により必要と認められた場合は対象となります）

提出場所

各島出張所及び、健康づくり課