新型コロナウイルス感染症対策について(屋外・屋内でのマスク着用について)
竹富町民、関係者の皆様には日頃から新型コロナウイルス感染予防に関してご理解とご協力をいただき感謝を申し上げます。
さて、八重山地方は梅雨も明け、これから本格的な夏本番のシーズンを迎え、熱中症等のリスクが高まってきます。
厚生労働省よりマスク着用に関する新たな考え方が示されましたので、竹富町のマスク着用の考え方について、次のとおりお知らせいたします。ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
〔屋外〕
- 他者と身体的距離(2メートル以上を目安)が確保できない中での会話を行う場合はマスク着用を推奨します。
- 散歩やランニング、徒歩や自転車での移動などの場合はマスク着用の必要はありません。
注)特に夏場については、熱中症予防の観点より屋外でマスクの必要のない場面では、マスクを外すことを推奨します。
〔屋内〕
- 他者と身体的距離(2メートル以上を目安)が確保でき、会話をほとんど行わない場合はマスク着用の必要はありません。
- 他者との距離が確保できない場面については、マスクの着用を推奨します。
〔就学前児・小学生・中学生〕
- 2歳未満の子どもにはマスク着用は推奨していません。保育所・幼稚園の就学前児については、マスク着用を一律に求めてはいません。
- 学校の登下校、体育の授業、運動部の活動等についてはマスク着用の必要はありません。
- 建物の外で、人との距離が確保でき、会話をほとんど行わない場合マスク着用の必要はありません。
注)様々な理由により、マスク着用を必要とする場合においては、熱中症対策をしっかり講じた上で適切な対応をお願いします。
注)熱中症等の予防の観点から、マスクが必要でない場面ではマスクを外すことを推奨しています。マスク着用、未着用などで差別的な対応がないよう保護者の皆様より子どもたちへ助言をお願いします。
屋外・屋内でのマスク着用について
子供のマスク着用について
令和4年6月20日
竹富町長 前 泊 正 人