低温分解型アップサイクルユニット「オルステック」の運用実験について

  1. 低温分解型アップサイクルユニット「オルステック」の運用実験について

最終更新日:2024年11月25日

小浜島にて低温分解型アップサイクルユニットの運用実験を開始いたします。

竹富町は、オルバヘルスケアホールディングス株式会社(以下、オルバ社)が提供する次世代型ごみ処理機、「低温分解型アップサイクルユニットのオルステック」をオルバ社の協力の元、小浜島にて令和6年11月25日から令和7年2月28日まで運用実験を実施いたします。
「オルステック」は火を使わずに低温で有機ごみを分解する、アップサイクル型のごみ処理技術で焼却と比べて二酸化炭素の排出量が極めて少なく、環境にもやさしい装置です。また、処理後は石灰として取り出すことができるため、ごみを再利用可能な資源に生まれ変わらせることができます。
竹富町としては、この運用実験が長年の離島のごみ問題を解決する糸口になるのではないかと考えております。
各離島から排出されるごみが島内で完結処理できれば、ごみ処理に係る負担を軽減することが期待できます。
日本全国の離島初の試みとして、島内完結処理ごみ処理システムの確立を目指し、オルバ社と協力しながら、本取り組みを進めてまいります。

運用実験についてのお問い合わせは竹富町まちづくり課生活環境係までお願いいたします。

このページはまちづくり課が担当しています。

〒907-8503 沖縄県石垣市美崎町11番地1
Tel:0980-82-1107   Fax:0980-82-9901
E-mail:machi@town.taketomi.okinawa.jp

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