獣害対策についての講演「イノシシ被害とどう向き合うか」
イノシシの研究をしつくした講師が提案する対応策。西表島で増加し続ける農作物への被害や、集落への出没による不安に対して、「どう取り組むべきか」を解説します。
町民どなたでも参加無料です。
講演会開催日程について
西表島東部
11月19日 火曜日 19時から20時
離島振興総合センター ホールにて
西表島西部
11月20日 水曜日 19時から20時
中野わいわいホールにて
講演内容
効果的な取り組みの事例や、猪の習性などについて
現地研修会のご案内
西表島東部
11月20日 水曜日 10時から11時
集合場所:パイランドファーム ほ場
西表島西部
11月20日 水曜日 15時から16時
集合場所:大浜農園 ほ場
現地研修会の内容について
現地研修内容:電気柵の効果的な使い方や、維持管理のポイントについて
講師の紹介
江口 祐輔(えぐち ゆうすけ)
麻布大学 生命・環境科学部 教授 フィールドワークセンター長
おおち山くじら研究所 所長
プロフィール
1998年 麻布大学大学院 獣医学研究科 動物応用科学専攻 修了。
農林水産省研究員、麻布大学 動物応用化学科 教員、農研機構鳥獣害対策技術グループ長等を経て、2021年より現職に就く。
動物の行動に基づいた被害対策を日本各地で実施している。