西表島の立入制限区域(特定自然観光資源)への立入承認申請受付開始について

  1. 西表島の立入制限区域(特定自然観光資源)への立入承認申請受付開始について

最終更新日:2024年08月29日

立入制限区域(特定自然観光資源)への立入承認申請の受付が始まりました!

西表島は、亜熱帯特有の森、大小数多くの川や滝など、豊かな自然環境を有しており、これらのフィールドには自然とのふれあいを求める多くの観光客が訪れています。
西表島では、これらのフィールドを、自然環境の保全に配慮した持続可能な形で利用し、その恵みを将来世代に渡って引き継いでいくため、利用に関する様々なルールを定めています。
中でも、特に自然環境の保全に配慮すべき5つのフィールドについて、竹富町では、エコツーリズム推進法に基づく立入制限フィールド(特定自然観光資源)への指定を行いました。

令和7年3月1日以降に次のフィールドに立入る場合は、竹富町長の事前承認が必要です。

・ヒナイ川<ピナイサーラの滝>
・西田川<サンガラの滝>
・古見岳
・浦内川源流域<横断道、マヤグスクの滝>
・テドウ山
5つの立入制限フィールド(特定自然観光資源)の位置図
※竹富町長の事前承認を得ずに特定自然観光資源に立ち入った場合、法律に基づき罰せられる可能性がありますので、ご注意ください。
※令和7年2月28日の立入りまでは、竹富町長の事前承認は不要です。

立入承認申請が認められるには、条件があります

立入制限フィールド(特定自然観光資源)への立入承認申請を行っていただき、その申請が竹富町長に承認されるためには、
・各立入制限フィールドごとに定められた1日あたりの立入上限人数の範囲内であること
・竹富町長が認めたガイドの同行のもとに立ち入るものであること、又は事前に竹富町が主催する講習を受講した上で立ち入るものであること(古見岳、浦内川源流域及びテドウ山に限ります)。
・規定の立入承認事務手数料を支払っていること
の全てを満たすことが必要です。詳細については、竹富町西表島エコツーリズム推進協議会Webサイトをご参照ください。
  フィールド利用の仕組み  ※竹富町西表島エコツーリズム推進協議会Webサイト内ページにリンクします
  立入制限フィールドにおける申請手続きについて  ※竹富町西表島エコツーリズム推進協議会Webサイト内ページにリンクします

令和6年9月1日より、予約サイトでの立入承認申請受付を開始しました

立入制限フィールド(特定自然観光資源)への立入承認申請は、立入り希望日の6か月前から受け付けます。
そのため、令和6年9月1日より、竹富町西表島エコツーリズム推進協議会のWebサイト内にて、立入承認申請の受付を開始しました。
令和7年3月1日以降に立入制限フィールド(特定自然観光資源)への立入りを希望される方は、ご利用されるガイド事業者にご相談いただくか、あるいは
  立入制限フィールドにおける申請手続きについて
に記載の申請手続きの概要をご一読いただき、最下部の「フィールド立入の仮申請をする」より仮申請手続きを行ってください。
なお、立入承認申請手続きは仮申請のみでは完結しません。仮申請を行った後、同行するガイド事業者等からの本申請手続きが必要です。
仮申請は申請から1週間で失効します。失効まで間に、ガイド事業者の手配、講習受講日程の調整等の必要な手続きを行ってください。
 

(参考)根拠法令・告示・要領

エコツーリズム推進法(平成19年法律第105号)※外部ページにリンクします
エコツーリズム推進法施行規則(平成20年文部科学省・農林水産省・国土交通省・環境省令第1号)※外部ページにリンクします
竹富町エコツーリズム推進法の施行等に関する条例(令和5年竹富町条例第23号)
竹富町エコツーリズム推進法の施行等に関する条例施行規則(令和5年竹富町規則第28号)
西表島エコツーリズム推進全体構想に従い特定自然観光資源を指定する件(令和6年竹富町告示第82号)
西表島エコツーリズム推進全体構想に従い特定自然観光資源の所在する区域への立入りを制限する件(令和6年竹富町告示第83号)
西表島における特定自然観光資源に係る立入承認事務の取扱要領(令和6年竹富町告示第84号)
 

このページは自然観光課 自然環境係が担当しています。

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