松くい虫被害侵入防止にご協力ください

  1. 松くい虫被害侵入防止にご協力ください

松くい虫被害侵入防止にご協力ください


 沖縄県内でリュウキュウマツが真っ赤になって枯れてしまう「松くい虫被害」が深刻化しています。カミキリムシによって媒介されるセンチュウに感染すると梅雨明け後の7~9月頃に葉の変色が始まり、2~3週間という短期間で全体が枯れてしまうという特徴があります。周辺のマツにも被害が拡大してゆくので早期発見・早期対策が必要です。八重山圏域は松くい虫被害未発生ですが、疑わしい松を見かけた場合は竹富町役場農林水産課(0980-82-3116)まで情報提供をよろしくお願いいたします。またマツ材を使用した製品の八重山圏域外からの持ち込みに注意し、野外放置等をしないようにご協力ください。

マツ材を使用した木箱、パレット、ボビン等が松くい虫被害侵入の原因となります。これらの持ち込みに注意するとともに、野外放置をしないようお願いします。
 

○短期間で全体が赤くなり松ヤニが出なくなる特徴があります


松くい虫被害を受けた松は、古い葉から先に枯れはじめ、2、3週間で全体が枯れます。

2~3週間という短期間で全体が真っ赤になって枯れてしまう、松ヤニが少なくなる、出なくなるといった症状のリュウキュウマツを見かけた場合は竹富町役場農林水産課(0980-82-3116)までご連絡ください。




 

このページは農林水産課が担当しています。

〒907-8503 沖縄県石垣市美崎町11番地1
Tel:0980-82-3116   Fax:0980-83-5863
E-mail:norinsuisan@town.taketomi.okinawa.jp

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