竹富町内での撮影について
竹富町内で撮影を行う場合には、下記をご確認いただき、事前に撮影届出書の提出をお願いします。
撮影届出書 提出先 電話:0980-83-1306 メール:sekaiisan@town.taketomi.okinawa.jp
【対象者】
・町外からの商業目的、営利目的とする撮影全般
例:テレビ、雑誌、映画、PR動画、YouTube、依頼を受けて撮影するSNS等
・町外からの無人航空機等を使用した撮影全般
個人での撮影及び模型航空機(200ℊ未満)含む
※町外からの撮影者には、各関係機関への申請案内の他に、島内で立入禁止の場所(文化財となっている民家や御嶽等)、集落内でのマナー、遊泳を推奨していない海岸の案内、野宿の禁止、ゴミの持ち帰りの依頼、コロナ対策など、町民生活や自然環境保全、町民と撮影者の安全確保への配慮をお願いしています。その他各撮影場所の現状や島の行事日程等を案内しており、地域の実情を把握している町民にはそういった説明が不要と考えられるため、町民は、町への「撮影届出書」の提出に関しては対象外としています。
町(世界遺産推進室)への届出は不要ですが、他関係機関への確認は必要ですので、下記の【関係機関等一覧】を参照に手続きをお願いします。
【無人航空機等での撮影をご遠慮いただいている場所】
・各島の集落上空
・竹富島のコンドイ浜、カイジ浜、夕方の西桟橋
・小浜島のシュガーロード、細崎海岸、海人公園
・由布島周辺上空
【主な撮影場所にかかる関係機関について】
・竹富島 西桟橋 ⇒教育委員会社会文化課
集落内 ⇒公民館長(お問い合わせいただければ、連絡先をご案内します)
・小浜島 大岳 ⇒教育委員会社会文化課
・黒島 伊古桟橋 ⇒教育委員会社会文化課
・西表島 ピナイサーラの滝 ⇒環境省、林野庁
マリユドゥの滝、カンピレーの滝 ⇒環境省、林野庁
マヤグスクの滝 ⇒環境省、林野庁
仲間川周辺 ⇒環境省、林野庁、教育委員会社会文化課
ゲーダ川、クーラ川周辺 ⇒私有地のため、所有者へ確認(お問い合わせいただければ、連絡先をご案内します)
ンママキーヤマネコパーク ⇒環境省、まちづくり課
うなりざき公園 ⇒環境省、まちづくり課
・波照間島 高那崎 ⇒波照間空港管理事務所(無人航空機等有の場合)
・由布島 株式会社由布島
・加屋真島 ホテルミヤヒラ内 三和トラベル
※詳細は、下記の【関係機関等一覧】をご確認ください。
【ピナイサーラの滝周辺で無人航空機等を飛行させる予定の方】
※ピナイサーラの滝周辺は人気のエリアとなっており、常に人がいることが多いため、飛行をご遠慮いただく可能性が高い場所です。その旨、ご理解いただいたうえで撮影届出書の提出をお願いします。また、同行するガイドに無人航空機等を飛行させる予定であることを事前にお伝えいただき、調整をお願いします。当日は、同行するガイドの判断に従い、安全を確保したうえで飛行させてください。
※海中道路からピナイサーラの滝周辺へ無人航空機等を飛行させる場合は、ガイドの同行は不要です。第三者のいない上空での飛行が前提となりますが、万が一、撮影範囲に第三者の立入等が生じた場合には速やかに飛行を中止させてください。
【竹富町内で撮影を行う場合の流れ】
1.ご不明な点がある場合には、電話:0980-83-1306またはメール:sekaiisan@town.taketomi.okinawa.jpにてご相談ください。撮影の1か月前を目安にご相談いただければ、余裕を持った提出ができますが、文化財への立入や文化財上空での無人航空機等の飛行に関しては、3か月前までに申請が必要な場合があります。また、撮影場所が複数に渡る場合は、関係機関への確認に時間を要します。撮影される場所が未定の場合は、各種案内が出来ませんので、撮影予定場所を決定のうえ、連絡をお願いします。
2.下記の関係法令、関係機関等一覧を確認のうえ、必要な手続きを行い、撮影の2週間前までに撮影届出書と添付書類をメールにてご提出ください。メディア関係の場合は、企画書の添付もお願いします。こちらでの確認作業があるため、期限厳守でお願いします。
3.撮影当日は安全を確保し、提出された企画書、スケジュール等に沿って撮影をお願いします。
【関係法令】
自然公園法
竹富町自然環境保護条例
竹富町観光案内人条例
航空法
文化財保護法
竹富町文化財保護条例
【関係機関等一覧】
関係機関等一覧
【撮影届出書の様式等】
竹富町撮影に関する規則
(第1号様式)撮影届出書
(第2号様式)撮影届出書(個人用)
撮影届出書は、PDFまたはWordにて提出をお願いします。
また、新型コロナウイルス感染拡大防止対策にご協力いただき、安全・安心な旅行(撮影)の実施をお願いいたします。
竹富町への来訪をお考えの皆さまへ