波照間島

南十字星を仰ぐ 日本最南端の島

波照間島
昔ながらの家並とサトウキビ畑が広がる波照間島は、有人島で日本最南端に位置する。
「果てのうるま(サンゴ)」という意味からその名がついたといわれる。日本最南端の碑がある高那崎は、断崖絶壁に荒波が打ち寄せる迫力のあるポイント。
明かりが少なく気流も安定している波照間島は、絶好の天体観測地で、星空観測タワーがあり国内で最も南十字星がはっきり見える。また島の北西部にある北浜(ニシハマ)は、真っ白な砂浜と透明度で八重山でも屈指の美しさを誇る。
毎年旧暦の7月14日の旧盆中に行われる「ムシャーマ」は、島で一番大きな行事で先祖を供養し豊作と安全を祈願する行事。
 
波照間島

 

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